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四字熟语日文解析

作者:佚名    文章来源:本站原创    更新时间:2016/9/22

四字熟语日文解析
解衣推食
(かいいすいしょく)

 自分の着物を着せてあげたり、自分の食べ物を人に食べさせたりするように人に厚い恩恵を施すことをいう。

飼い犬に手を噛まれる
(かいいぬにてをかまれる)

 日ごろからかわいがっていた身内の者や部下に裏切られて、ひどい害を受けること。

類語: 「恩を仇で報じる」、「庇を貸して母屋を取られる」


改易蟄居
(かいえきちっきょ)

 武士の家禄を没収して士籍から除く刑罰と、表門を閉めさせ一室で謹慎させる刑。


海翁好鴎
(かいおうこうおう)

 野心があると鳥もそれを察して近寄らない。野心を人に知られては折角の目的も達成しにくいというたとえ。


海外奇談
(かいがいきだん)

 だれも行ったことのない外国の話は何とでも言えるし自慢もできる。なんの根拠もないでたらめな話。


改過自新
(かいかじしん)

 自分のミスは素直に認め面目を一新すること。


貝殻で海を量る
(かいがらでうみをはかる)

 貝殻で海の水を汲んで、海水の量を量る。狭い料簡や浅薄な知識で大きな問題を論じる例え。

類語: 「管を以もって天を窺うかがう」


蓋棺事定
(がいかんじてい)

 生前の評価は当てにならない。一生が終わり棺のふたをして初めてその人の真の値打ちが決まるということ。


外寛内明
(がいかんないめい)

 外部に対しては寛大に接し、自分自身はよく省みて明晰めいせきに己を知り、身を慎むということ。


開巻有益
(かいかんゆうえき)

 本を開けば必ず得るところがある。読書は有益であるということ。


戒驕戒躁
(かいきょうかいそう)

 驕らず焦らず騒がず、慎んで静かに堅実にやりなさいということ。


会稽の恥
(かいけいのはじ)

 戦いに大敗した恥辱のこと。また、以前に受けた手ひどい屈辱のこと。春秋時代、越王えつおう勾践こうせんが会稽山の戦いで呉王夫差ふさに敗れ、降伏したという、『史記・越王勾践世家』に見える故事。


改弦易轍
(かいげんえきてつ)

 弦を取り替え、車の道を改める。方針、やり方、態度などを改変するたとえ。

開眼供養
(かいげんくよう)

 新しく仏像・仏画が出来上がって安置する時行う仏眼を開く儀式法要。この供養を経て魂が入るとされている。


開源節流
(かいげんせつりゅう)

 財源を開拓して流出を節約する。収入を増やして支出を抑える健全財政のたとえ。


開口一番
(かいこういちばん)

 口を開くとまず最初に。話を始めるやいなや。


解甲帰田
(かいこうきでん)

 武装を解いて田舎に帰ること。除隊して帰郷し、平和な暮らしに戻るたとえ。

外交辞令
(がいこうじれい)

 交渉をなごやかに進めるための外交上の応対話。口先だけのお世辞、社交辞令。リップサービス。


邂逅相遇
(かいこうそうぐう)

 偶然の出会い。思いがけずひょっこりと巡り合うこと。


回光返照
(かいこうへんしょう)

 夕日の照り返し。日没直前に一時空が明るくなること。転じて、亡びる寸前に一時的に勢いを出すこと。


骸骨を乞う
(がいこつをこう)

 主君に辞職を願い出ること。昔、中国では、臣下が君主に仕えるのは自分の身を捧げるということだった。だから、老臣が辞職を願い出るときには、せめて不要になった骸骨同然の体をお返しいただきたいと言ったことから。

同意語: 「骸がいを乞う」


解語の花
(かいごのはな)

 ことばを解する花。すなわち、美人のこと。元来は、楊貴妃のたとえ。

類語: 「物言う花」


開山祖師
(かいざんそし)

 寺院を開いた開祖。転じて、ある物事を初めて行った先覚者、草分け、創始者のこと。


回山倒海
(かいざんとうかい)

 山を引き回し、海をひっくり返すほどさかんな勢いをいう。


海市蜃楼
(かいししんろう)

 蜃気楼。転じて、虚しいもののたとえ。空中楼閣、まぼろしの意。


改邪帰正
(かいじゃきせい)

 悪事から足を洗って、正道に立ち返ること。


鎧袖一触
(がいしゅういっしょく)

 鎧の袖でちょっと触れるほどのわずかな力で、あっさりと敵を打ち負かすこと。


外柔内剛
(がいじゅうないごう)

 表面は柔和で穏やかそうに見えるが、実は、意志が強くてしっかりしていること。


開心見誠
(かいしんけんせい)

 胸襟を開いて真心を示すこと。心を開いて誠をあらわす。


回心転意
(かいしんてんい)

 思い直して態度を改める。考え直し翻意すること。

海誓山盟
(かいせいさんめい)

 愛情が海や山のようにいつまでも変わらないことを誓う言葉。固く愛を誓うこと。


蓋世の気
(がいせいのき)

 世を覆い尽くし、圧倒するほどの盛んな意気。雄大な気性や才能を言う。中国、秦しんの時代の末期、楚そ王項羽こううが作った詩の一句「力抜山兮気蓋世」(力は山を抜き、気は世をおおう)による。


開宗明義
(かいそうめいぎ)

 巻頭において全書の主旨を明らかにする。談話や文章の冒頭で大要を述べること。


咳唾成珠
(がいだせいじゅ)

 ⇒「咳唾珠を成す」

 

咳唾珠を成す
(がいだたまをなす)

 何気なく口をついて出ることばでさえ、珠玉のような名言となるの意から、詩文の才能が極めて豊かであることを言う。

同意語: 「咳唾がいだ自ら珠を成す」、「咳唾成珠」


街談巷説
(がいだんこうせつ)

 世間のつまらない噂。風聞。


怪誕不経
(かいたんふけい)

 言動がでたらめで、あやしくて信用できない。筋道が通らず根拠がないこと。


海底撈月
(かいていろうげつ)

 海に映った月を見て本物と思い、海底から月をすくい取ろうとする。無駄なことをするたとえ。


改天換地
(かいてんかんち)

 大改造すること。自然環境(天)や社会(地)を徹底的に改変すること。一種の革命。


改頭換面
(かいとうかんめん)

 表面だけを改めて、内容の変わらないこと。頭を取り替え、面を付け替えても中身は同じということ。転じて、似たりよったりの意。


快刀乱麻
(かいとうらんま)

 ⇒「快刀乱麻を断つ」


快刀乱麻を断つ
(かいとうらんまをたつ)

 紛糾した物事をきっぱりと見事に処理すること。もつれた麻を、よく切れる刀でばっさりと断ち切る意から言う。

同意語: 「快刀乱麻」


快馬加鞭
(かいばかべん)

 疾走する馬に鞭むちを加える。速い上にも速くする。一層スピードアップすること。


櫂は三年艪は三月
(かいはさんねんろはみつき)

 櫂を使いこなすのは、艪を漕ぐよりもずっと難しいということ。水中に差し入れて水を掻きながら船を進める櫂は、一見たやすく操れそうだが、柄に綱をかけ艪杭ろぐいを支えにして漕ぐ艪よりもこつの習得に時間がかかる。

同意語: 「棹さおは三年艪は三月」


開物成務
(かいぶつせいむ)

 色々なことを開発し、事業を成し遂げること。


懐宝夜行
(かいほうやこう)

 宝をいだいて夜行く。危険な行動のたとえ。


開門揖盗
(かいもんゆうとう)

 自ら災いを招くこと。自分で門を開いて盗賊を迎え入れること。


隗より始めよ
(かいよりはじめよ)

 遠大な事業をおこすなら、まず身近なところから始めよということ。また、何事もまず言い出した者から始めよということ。戦国時代、燕えんの昭王しょうおうに「どうしたら賢者を招くことができるか」と尋ねられた郭隗かくかいが、「まず自分のような二流の人物を優遇することから始められよ。そうすれば一流の人物はおのずから集まるだろう」と答えたという『戦国策・燕策』の故事から。

類語: 「死馬しばの骨を買う」


怪力乱神
(かいりょくらんしん)

 ⇒「怪力乱神を語らず」

怪力乱神を語らず
(かいりょくらんしんをかたらず)

 君子は人知では計り知れない神秘や不可思議な現象については語らないものだ。「怪」は怪しげな異変、「力」は尋常ではない勇気、「乱」は世の中を乱す非道、「神」は神秘的な現象。

同意語: 「怪力乱神」


偕老同穴
(かいろうどうけつ)

 夫婦が共に老いるまで、仲むつまじく連れ添うこと。生きているときな老いを偕ともにし、死んでからは同じ墓の穴に葬られるの意で、『詩経・王風』などに基づく。

同意語: 「洞穴の契り」、「偕老の契り」、「偕老同穴の契り」
類語: 「お前百までわしゃ九十九まで」


夏雲奇峰
(かうんきほう)

 詩人の陶淵明が四季をうたった詩の夏の句。夏は入道雲が現れて空に珍しい形の峰を描く。

替え着無しの晴れ着無し
(かえぎなしのはれぎなし)

 いつも良い着物を着ているが、それ一張羅で着替えがないということ。着替えがないから、いつかはそれもぼろとなる。

同意語: 「常上着じょうじょうぎの晴れ着なし」
類語: 「着たきり雀」


帰りがけの駄賃
(かえりがけのだちん)

 ⇒「行き掛けの駄賃」


顧みて他を言う
(かえりみてたをいう)

 返答に詰まって、さりげなく話題を変えてごまかすこと。

同意語: 「左右を顧みて他を言う」


蛙の子は蛙
(かえるのこはかえる)

 何かにつけ子は親に似るものだ。結局、子は親の進んだ道をたどるものだ。凡人の子はやはり凡人に過ぎない。とても蛙の子とは思えないおたまじゃくしだが、成長すればやはり蛙になるの意から。

同意語: 「蛙の子は蛙の子」
類語: 「この親にしてこの子あり」、「瓜の蔓に茄子は生らぬ」
反意語: 「鳶が鷹を生む」


蛙の面に水
(かえるのつらにみず)

 どんな仕打ちを受けても平気なようす。蛙は顔に水をかけられても平然としていることから、注意されようが一向に動じない厚かましさを言う。

同意語: 「蛙の面に小便」
類語: 「アヒルの背に水をかける」、「牛の角を蜂が刺す」、「馬の耳に念仏」


顔が売れる
(かおがうれる)

 広く世間に知られる。

顔が利く
(かおがきく)

 威力があって無理が通せる。

顔が広い
(かおがひろい)

 付き合いが広い。

顔から火が出る
(かおからひがでる)

 恥じて顔が真っ赤になる。

顔に泥を塗る
(かおにどろをぬる)

 相手の体面を汚す。

顔を貸す
(かおをかす)

 頼まれて付き合う

顔を潰す
(かおをつぶす)

 名誉を傷つける。

河海は細流を択ばず
(かかいはさいりゅうをえらばず)

 大人物は度量が広いから、すべての人を受け入れるということ。また、どんな人とでも付き合うようでなくては、大人物にはなれないということ。「河」は黄河を指し、黄河も海も、あらゆる水流を分け隔てなく受け入れるからこそ深く水を湛えることができるということから。

類語: 「泰山は土壌を譲らず」、「大海は芥を択ばず」、「大海は塵を択ばず」

下学上達
(かがくじょうたつ)

 まず手近なところから学び、次第に深遠な学問の道に至ること。孔子は、『論語・憲問』で「下学して上達す、我を知るは其れ天か」と言う。学びつつ人生を全うする生涯学習の理念もここにある。

同意語: 「下学して上達す」
類語: 「学問に王道無し」

呵々大笑
(かかたいしょう)

 声高く大いに笑うこと。

瓜葛の親
(かかつのしん)

 親戚の縁につながること。瓜うりと葛くずはともにつる草の一種。つる草はその枝葉が互いにまといつくことから縁続きのたとえとなった。

柿の皮は乞食に剥かせ瓜の皮は大名に剥かせよ
(かきのかわはこじきにむかせうりのかわはだいみょうにむかせよ)

 柿の皮は薄く剥いた方がいいから卑しい乞食に剥かせ、瓜の皮は厚く剥いた方がいいから鷹揚な大名に剥かせるのがよい。果実の皮の剥き方の適否について言ったもの。

同意語: 「瓜の皮は大名に剥かせよ柿の皮は乞食に剥かせよ」
類語: 「魚は殿様に焼かせよ」

餓鬼の目に水見えず
(がきのめにみずみえず)

 欲しい欲しいと熱望すればするほど、かえって求めるものを見失うということ。また、熱中のあまり肝心なものを見落とすこと。「餓鬼」は生前の悪業のために地獄に落ちた亡者。いつもひどい飢えと渇きに苦しんでいるが、だからこそ傍らに水があっても気がつかない。

類語: 「魚の目に水見えず人の目に空見えず」、「青い鳥」

餓鬼も人数
(がきもにんず)

 つまらない者でも、人数に加えれば多少の役に立つということ。また、取るに足らない子供でも、数多く集まれば侮りがたい力をもつということ。「餓鬼」は地獄に落ちた亡者だが、いつも腹をすかせている点で、子供の卑称にも用いる。

類語: 「枯れ木も山の賑わい」

蝸牛角上
(かぎゅうかくじょう)

 ⇒「蝸牛角上の争い」

蝸牛角上の争い
(かぎゅうかくじょうのあらそい)

 ささいな、つまらない争い。また、取るに足らない枝葉末節の議論。「蝸牛」はかたつむり。蝸牛の左の角を領土とする触氏と右の角を領土とする蛮氏とが争い、死者数万人に及んだという寓話が『荘子・則陽』に見える。広大無辺の宇宙に比べ、人間世界の微小であることのたとえにも使う。

同意語: 「蝸牛の角の争い」、「蝸牛の争い」、「蝸牛角上」

家給人足
(かきゅうじんそく)

 世の中が繁盛しているたとえ。どの家も富んでいて人々もその生活に満足しているさま。

火牛の計
(かぎゅうのけい)

 夜陰に乗じて牛の角に剣を結び、尾につけた葦の束を燃やして敵陣に放つという奇策。中国の戦国時代、斉せいの田単でんたんはこの奇計を用いて燕えんの軍勢を打ち破ったという。

科挙圧巻
(かきょあっかん)

 試験で最優秀の成績を収めること。

隔岸観火
(かくがんかんか)

 対岸の火事を眺めるさま。他人の危難を自分には無関係なこととして傍観すること。

革故鼎新
(かくこていしん)

 旧来の古いしきたりを改め、新しいものに変えること。

各自為政
(かくじいせい)

 それぞれが勝手に事を処理する。大局を顧みないで、自分勝手に振る舞うこと。

学者の取った天下なし
(がくしゃのとったてんかなし)

 学者は学問の上では天下国家を論じるが、実際に国を治めた例はないということ。学者は理論には長けていても、現実問題には疎いことを言う。

学者貧乏
(がくしゃびんぼう)

 学者は金儲けが下手で、その生活は貧しいということ。高遠な理論を説く学者も、営利や蓄財には不得手であることを言う。

類語: 「医者寒からず儒者寒し」、「学者と色男に富めるは少なし」、「学者と役者は貧乏」、「軍者ひだるし儒者寒し」

鶴寿千歳
(かくじゅせんざい)

 鶴の寿命は千年といわれることから、長寿、長生きのこと。

隠すより現る
(かくすよりあらわる)

 隠そうとすれば、かえって事は漏れやすいということ。隠そうとするやましさから言動は不自然となり、かえって秘密が知れやすくなる。

同意語: 「隠すことは現る」、「隠すことほど現る」、「隠すほどに知れる」、「隠せばいよいよ知れる」
類語: 「隠れたるより見わるるは莫し」、「思い内にあれば色外に現る」

廓然大公
(かくぜんたいこう)

 さっぱりとして物事にこだわらず、公平なこと。廓は「くるわ」の意から、がらんと中空になった広いさまをいう。

鶴髪童顔
(かくはつどうがん)

 鶴のように白い髪と子供のように赤味を帯びた顔色。老人の血色のよい顔の形容。

格物致知
(かくぶつちち)

 物事の本質を究め、知見を深めること。朱子学では「物に格いたり、知を致いたす」と読み、物の道理を究め尽くして後天的な知力を磨き上げることを言う。陽明学では「物を格ただし、知を致いたす」と読み、事物の非を正して先天的な知力を磨き上げることを言う。

各奔前程
(かくほんぜんてい)

 それぞれが自分の道を行く。自分の志望に添った道を選んで進むこと。

鶴鳴の士
(かくめいのし)

 多くの人から信頼される人物。また、登用されずに冷遇されている賢人のたとえ。

学問に王道無し
(がくもんにおうどうなし)

 学問には安直に習得できるような近道はない。エウクレイデス(英語名、ユークリッド)から幾何学を学んでいたエジプト王プトレマイオス(英語名、トレミー)一世が、「もっと簡単に学ぶ方法はないのか」と尋ねると、エウクレイデスは即座に「幾何学に王道なし」と答えたという故事に基づく。

類語: 「下学上達」

楽屋から火を出す
(がくやからひをだす)

 みずから災いを引き起こすこと。内部から騒動が持ち上がること。「楽屋」は劇場の舞台裏に設けた部屋。そこで役者が出演の準備をしたり休息をしたりすることから、物事の内幕、内情のたとえに使う。

鶴立企佇
(かくりつきちょ)

 鶴が立つように、つま先立って待ち望むさま。

隠れたるより見わるるは莫し
(かくれたるよりあらわるるはなし)

 秘密は世間に知れやすいということ。また、どんなに隠しても心中の思いは顔色に表れやすいということ。『中庸』に「隠れたるより見わるるは莫く、微かなるより顕るるは莫し」とあるのによる。隠れて悪事を行い、誰も知るものはないと思っても、自分が知っている限り隠しおおせるものではない。

類語: 「隠すより現る」

学を好むは知に近し
(がくをこのむはちにちかし)

 学問を好む人は、知識を蓄積してやがては真の知者に近づくことができるということ。

駕軽就熟
(がけいしゅうじゅく)

 軽い車を駆って慣れた道を行く。慣れた仕事なので苦もなくやってのけること。「駕」は馬や牛に引かせる乗り物、乗り物に乗っていく、使いこなす、あやつる意。

家鶏野雉
(かけいやち)

 大事なものを嫌い、役に立たないものを好むこと。自分の家で飼っている鶏を嫌って野鳥の雉を珍重すること。

駆け馬に鞭
(かけうまにむち)

 疾駆している馬にさらに鞭を加える。勢いのついているものにさらに力を加えて、いっそう勢いづける例え。

類語: 「火に油を注ぐ」

駆けつけ三杯
(かけつけさんばい)

 酒席に遅れてきた者に、罰として酒を立て続けに三杯飲ませること。「駆けつけ」は助太刀のために駆けつけることから転じて、助太刀の意。もとは下戸に代わって杯を受ける者は、続けて三杯飲み干さなくてはならないという意であったという。

同意語: 「遅れ三杯」

陰に居て枝を折る
(かげにいてえだをおる)

 恩を仇で返すこと。恩人には見えない所で、その庭木の枝を折るの意から言う。

類語: 「恩を仇で返す」

影の形に随うが如し
(かげのかたちにしたがうがごとし)

 影が実体について離れないように、いつもそばにつきそっている様子。

同意語: 「影の形に添う如し」
類語: 「形影相伴う」

影を畏れ迹を悪む
(かげをおそれあとをにくむ)

 心静かに反省することを忘れていると、いたずらに外物に煩わされるばかりで、いっときとして心の休まるときはないということ。自分の影におびえては走り出し、足跡が地につくことを恐れてはしきりに足を上げ下げする男がいた。日陰に入れば影は消え、動かなければ足跡がつくこともないのだが、それだけの思慮がないために、男は疲れ果てて死んでしまったという、『荘子・漁夫』の寓話に基づく。

花言巧語
(かげんこうご)

 口先だけのうまい言葉、美辞麗句。花のように美しく飾って言い、巧みに語ること。

夏侯妓衣
(かこうぎい)

 すだれの異称。夏侯という人は晩年になって音楽を好み、回りに多くの妓衣芸者がいたが、いずれも衣服の装いがなく、客にすだれを隔てて奏楽させたという故事による。

仮公済私
(かこうさいし)

 公事にかこつけて私腹を肥やすこと。公私混同して自分の利益を図るたとえ。

画工闘牛の尾を誤りて牧童に笑わる
(がこうとうぎゅうのおをあやまりてぼくどうにわらわる)

 絵描きでも、実物をよく見て描かないと思わぬ失敗をするということ。また、たとえ相手が無学であっても、専門家の意見には素直に耳を傾けなくてはならないということ。尾を振り上げて戦う闘牛の絵を秘蔵する人がいたが、それを見た牧童が、牛は尾を股の間に挟んで戦うものだと笑ったという、宋そうの蘇軾そしょくの『戴嵩たいすうの画牛に書す』に基づく故事による。

駕籠舁き駕籠に乗らず
(かごかきかごにのらず)

 所有者はそれを人のために用いるばかりで、自分のためには使わないということ。駕籠かご舁かきは人を駕籠に乗せて稼ぐのに忙しいの意から、人のために尽くすばかりで、自分のことには手が回らないことのたとえにも使う。

類語: 「紺屋こうやの白袴」、「鍛冶屋の竹火箸」、「髪結いの乱れ髪」、「餅屋餅食わず」

籠で水を汲む
(かごでみずをくむ)

 いくら苦労しても、一向に効果がないこと。籠で水を汲んでも、汲むそばから水は下に漏れてしまう。手段を誤れば、何事も徒労に終わることの教訓ともする。

同意語: 「味噌こしで水をすくう」、「笊ざるで水を汲む」、「笊ざるに水」、「籠かごで水汲み」
類語: 「灰で縄をなう」

駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人
(かごにのるひとかつぐひとそのまたわらじをつくるひと)

 世間には、さまざまな境遇の人がいるものだということ。

画虎類狗
(がこるいく)

 描画の才能のない者が、虎を描いても犬のようになってしまう。手本を真似るつもりでも似て非なるものになってしまうたとえ。

傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ
(かさとちょうちんはもどらぬつもりでかせ)

 傘も提灯もともに必要な物だが、一時だけのもの。借りてもつい忘れがちなので、戻ってこないことが多いからそのつもりでいろということ。

火事あとの釘拾い
(かじあとのくぎひろい)

 大事な家を火事で焼いた後で釘を拾って歩いてもどうにもならない。大損をした後でちまちまと倹約しても、何の足しにもならない例え。

火事後の火の用心
(かじあとのひのようじん)

 時期を逸して、間に合わないこと。焼けてから火の用心を心がけても手遅れだ意から言う。

同意語: 「焼けた後の火の用心」
類語: 「取られた後の戸の締まり」、「生まれた後の早め薬」、「葬礼過ぎて医者話」

加持祈祷
(かじきとう)

 仏の力とその加護を祈念すること。加持は仏が不可思議な力をもって衆生を護る意。祈祷は、祈り、またはその儀式の作法をいう。護摩を焚いたりして、仏に感応するために行う祈り。

花枝招展
(かししょうてん)

 花の枝が風に揺れ動く、はなやかなさま。転じて、女性が着飾って歩くさま。

和氏の璧
(かしのたま)

 昔、中国にあったという名玉の名。転じて、素晴らしい宝玉。貴重な宝。「和氏の璧へき」とも読む。

同意語: 「連城の璧」
類語: 「完璧」

禍従口生
(かしょうこうせい)

 わざわいは口より生ず。言葉遣いにはよく注意しなさいというたとえ。

火上注油
(かじょうちゅうゆ)

 火に油を注ぎ、事態をますます悪化させること。

華胥の国
(かしょのくに)

 古代中国の伝説上の帝王である黄帝が午睡の夢に見たという理想郷。

華胥の国に遊ぶ
(かしょのくににあそぶ)

 よい気持ちで昼寝をすること。

華胥の国の夢
(かしょのくにのゆめ)

 よい夢の意。

同意語: 「華胥の夢」

華胥の夢
(かしょのゆめ)

 よい夢を見ること。また昼寝をすることのたとえ。

同意語: 「華胥の国の夢」

家書万金
(かしょばんきん)

 ⇒「家書万金に抵あたる」

家書万金に抵る
(かしょばんきんにあたる)

 旅先で受け取る家人からの便りは、万金にも相当するほどの値打ちがある。

同意語: 「家書万金」

臥薪嘗胆
(がしんしょうたん)

 仇を討つために、また大きな目的を果たすために、長い間の試練に耐え、辛苦すること。

雅人深致
(がじんしんち)

 俗世間を超越した高尚な心の風流人が持つ、深いおもむきをいう。みやびやかで上品なさま。

歌人は居ながらにして名所を知る
(かじんはいながらにしてめいしょをしる)

 歌よみは、名所を讃えた古い歌を知っているので、自分では訪れたこともない名所のことをよく知っているということ。

佳人薄命
(かじんはくめい)

 美人はとかく薄幸であったり、短命であったりするものだ。美人は生来病弱であったり、その美しさゆえに数奇な運命にもてあそばれたりするから、なかなか幸せには恵まれないとして言う。

同意語: 「美人薄命」
類語: 「才子多病」、「天は二物を与えず」

禍心包蔵
(かしんほうぞう)

 謀反むほんの心。心中、悪だくみを抱いていること。

苛政は虎よりも猛し
(かせいはとらよりもたけし)

 苛酷な政治は人を食い殺す虎よりも人民を苦しめるということ。「苛政」は重税を課しては厳しく取り立て、あくどく徴兵を強いる悪政。人民にとって苛政はどんな猛獣よりも恐ろしいものだとして言う。

同意語: 「苛政猛虎」

苛政猛虎
(かせいもうこ)

 ⇒「苛政は虎よりも猛し」

河清を俟つ
(かせいをまつ)

 ⇒「百年河清を俟つ」

風が吹けば桶屋が儲かる
(かぜがふけばおけやがもうかる)

 意外なところに影響が及び、思わぬ結果が生じることのたとえ。また、当てにならない期待をすることのたとえ。大風が吹くと砂ぼこりのために目を病む人が多くなる。目の悪い人は音曲を楽しみにして三味線を弾くので、三味線に張る猫の皮がますます必要となり、猫の数が減ってくる。猫が減れば桶を齧るネズミが増えるから、そこで桶屋が繁盛するという笑話による。

同意語: 「大風が吹けば桶屋が儲かる」、「風が吹けば箱屋が儲かる」

稼ぐに追い付く貧乏なし
(かせぐにおいつくびんぼうなし)

 懸命に働けば、貧乏することはないということ。

風にそよぐ葦
(かぜにそよぐあし)

 自分の意見をもたず、力のある者の言いなりになる人のたとえ。葦が風の吹くままにそよぐように、定見のない人は権力者の言うままに動き回ることから言う。バプティスマのヨハネは、断じて「風にそよぐ葦」などではなく、しなやかな衣服をまとった王宮人や、預言者でさえなく、それは預言者以上に偉大な存在であると、イエスが主張したときのことば。“A reed shaken with wind.”

風は吹けども山は動ぜず
(かぜはふけどもやまはどうぜず)

 まわりがいかに騒ごうと、泰然自若として少しも動じないこと。騒乱に巻き込まれても、悠然としているさまを山に見立てて言う。

同意語: 「風は吹けども山は動かず」

風邪は万病のもと
(かぜはまんびょうのもと)

 感冒はあらゆる病気のもとであるということ。こじれた風邪はさまざまな合併症を引き起こすことから言う。

同意語: 「風邪は百病のもと」、「風邪は百病の長」

禍棗災梨
(かそうさいり)

 無用の本を刊行することの無駄をそしる言葉。棗なつめや梨の木は版木の材料。くだらぬ書物を次々に出版されては、「なつめ」や「なし」の木にとっては、とんだ災難ということ。

可操左券
(かそうさけん)

 確かな証拠を手にしていること。転じて、充分に成就の見込みのあるたとえ。左券は契約の証拠として双方が一片ずつ所持した割符の左半分のこと。

雅俗共賞
(がぞくきょうしょう)

 高尚なひとも一般大衆も、みんなすべての人が鑑賞できる。内容が豊富でしかも理解しやすい作品をいう。

堅い木は折れる
(かたいきはおれる)

 折れにくそうに見える堅い木のほうが、かえって折れやすいものだ。日ごろから丈夫な人ほど大病にかかりやすかったり、柔軟性のない人ほど困難に屈しやすかったりすることのたとえに使う。

類語: 「柳に雪折れなし」

難きを先にし獲るを後にす
(かたきをさきにしうるをあとにす)

 骨の折れる難しいことや人にいやがることを進んで引き受け、特になることや利益に繋がることを後回しにするということ。『論語』による。

片口聞いて公事を分くるな
(かたくちきいてくじをわくるな)

 一方だけの言い分を聞いて判定を下すな。訴訟の裁定は公平でなければならない。必ず両方の言い分を聞いて判定を下せという教え。「片口」は片方の言い分、「公事」は訴訟のこと。

類語: 「一方聞いて下知をすな」、「両方聞いて下知をなせ」

画蛇添足
(がだてんそく)

 へびを描いて、足を添える。無用の付け足しのこと。

同意語: 「蛇足」

刀折れ矢尽きる
(かたなおれやつきる)

 戦う手段がまったくなくなる。万策尽きる。頼む刀が折れ、射る矢もすでに尽きては、もはや戦いを続けることはできないことから言う。

同意語: 「弓折れ箭や尽きる」、「弓折矢尽」

片棒を担ぐ
(かたぼうをかつぐ)

 仕事の半ばを受け持って、協力すること。「片棒」は先棒か後棒か、駕籠を担ぐときのどちらか一方の棒。駕籠舁きは二人そろわないと客が運べないことから言う。

類語: 「お先棒を担ぐ」

語るに落ちる
(かたるにおちる)

 ⇒「問うに落ちず語るに落ちる」

夏虫疑氷
(かちゅうぎひょう)

 見聞、見識の狭いたとえ。夏しか知らない虫に、冬の氷の冷たさを言ってもわからない。

火中取栗
(かちゅうしゅりつ)

 ⇒「火中の栗を拾う」

火中の栗を拾う
(かちゅうのくりをひろう)

 他人の利益のために危険をおかすこと。猿におだてられた猫が囲炉裏で焼ける栗を拾うが、栗は猿に食べられて、猫はやけどをしただけだったという、ラ・フォンテーヌの寓話から。

同意語: 「火中取栗」

花鳥諷詠
(かちょうふうえい)

 自然とそれにまつわる人事を無心に客観的に詠ずること。

花鳥風月
(かちょうふうげつ)

 天地自然の美しい風景。また、それらを鑑賞することや、題材にした詩歌・絵画をたしなむ風雅の道をいう。

隔靴掻痒
(かっかそうよう)

 思うようにならなくて、もどかしいこと。靴を履いたまま痒い足をかくの意から言う。

同意語: 「靴を隔てて痒きを掻く」
類語: 「二階から目薬」

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四字熟语日文解析:https://www.ryedu.net/ry/rks/201609/51624.html
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